まちのお寺の学校ナビ

ごあいさつ

天恩山五百羅漢寺は、元禄8年に江戸の本所に建立された、由緒ある名刹です。

徳川五代将軍綱吉や、八代将軍吉宗の援助を得て繁栄を誇り「本所のらかんさん」として、江戸の人々に親しまれました。

明治41年に目黒に移り、昭和初期には寺運が衰退。雨露をしのぐのがやっとの無残な状態になった事もありましたが、昭和56年、日高宗敏貫主の再建計画により、多くの困難を乗り越え、また数々の奇跡によって「目黒のらかんさん」としてよみがえりました。

東京都重要文化財の、等身大の羅漢像が300体以上現存しています。

それぞれの「らかんさんのことば」が迎えてくれる、羅漢堂。
お釈迦さまが優しく「比丘たちよ…」と語りかけてくださる本堂。
人々の再起のために佇む、再起地蔵尊。
芸事や縁結びのお参りがたえない、お鯉観音像。

他にも、元禄から伝わる寺宝がたくさん残る「奇跡の寺院」です。

きっと、あなたの「こころのらかんさん」に出会う事ができます。

五百羅漢寺寺子屋

住職 佐山 拓郎

五百羅漢寺住職、佐山拓郎と申します。
昭和50年の秋彼岸、東京下町の小さな寺院で生まれた、乙女座のB型です。

縁あって、この羅漢寺にやってきて、平成26年、住職として晋山しました。

仏教は、人が幸せに過ごすための哲学です。
そして現代は、釈尊の時代のように「生きているだけで苦しみ」と言い切れるような凄まじい時代ではありません。
物事に執着しなければ苦しむことはありませんが、執着しない事によって、楽しい事まで捨ててしまう必要はないのです。

修行によ